2016年

最新刊】

川辺に生きるノラ猫たち

中野楓子・著

 

春夏秋冬、野良猫たちの、

 こんな顔、あんな顔。

 

著者が延べ9年間見つめ続けた、

荒川支流のとある川辺のノラ猫たちの姿。

のびのびとした自然な姿、釣り人たちとのあたたかい交流。時には厳しい現実や、哀愁ただよう横顔も。飼い猫とはまた違うかわいさ、そして切なさが詰まった、川辺に生きるノラ猫たちの、ちいさな生命の物語を描き出すフォトエッセイ。

すべての猫好きに送る、新しい猫本の誕生!

 


  • ISBN・978-4-89500-205-9
  • 本体1700円+税
  • 四六判 上製

【著者略歴】中野楓子(なかの・ふうこ)

1953年、東京都出身。さいたま市在住成城大学文芸学部にて民俗学を専攻。

15年ほど前から飼い猫・ノラ猫の写真を撮り続けているほか、猫の哀感エッセイを綴っている。2011年 埼玉文化会館にて写真展『川辺の猫日記』を開催ほか、数回、猫写真展を開催。月刊「ねこ新聞」に2011年11月号より2014年5月号まで、写真とエッセイ「川辺の猫日記」を毎月連載。「東京新聞」他系列紙に2013年4月27日より「富国強猫めざして」写真とエッセイを隔週で6回連載。

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