2015年

最新刊】

 

『木を食べる』

志村史夫・著

 

木が、世界に食糧革命を起こす日が来る!?

ハイテク分野の第一線で活躍し、さまざまな分野へ興味を拡げている著者が、
今回惚れ込んだのは、木。
スギやヒノキの木材から出た大量のおが屑、かんな屑を前に、著者は思った。
「--食べられるんじゃないか」

そして始まった、「木を食べる」挑戦!
もう〈屑〉とは言わせない! おが屑、かんな屑は食べられる?
次世代の食を切り開く、SWP(スーパーウッドパウダー)とは!?
身近なのに知らなかった木の魅力が存分に詰まった一冊!


ISBN・978-489500-1908

定価1400円+税

四六判、172頁、並製


【著者略歴】志村史夫(しむら ふみお)

静岡理工科大学教授。ノースカロライナ州立大学併任教授。応用物理学会フェロー。日本文藝家協会会員。

1948年、東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材科工学)。名古屋大学工業博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、現職。

日本とアメリカで長らく半導体結晶の研究に従事したが、現在は、古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている。半導体、物理学関係の専門書、参考書のほかに、『古代世界の超技術』『アインシュタイン丸かじり』『人間と科学・技術』『スマホ中毒症』など、一般向け著書も多数。

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