【12月刊】
百期百会
岳 真也 (著)
1966年、学生作家としてデビュー以来、160冊の作品を著す著者が、その半世紀を超える作家生活を振り返る。偉才・俊傑・異端者…様々な才能が出会い、濃密な関係が生まれたところに文学もまた存在した。まさに、著者をして作家たらしめた50余年の道程がここに記されている。
主な登場人物は、金子光晴・檀一雄・三島由紀夫・石坂浩二・遠藤周作・永六輔・北山修・五木寛之・瀬戸内寂聴・高橋三千綱・野坂昭如・石原慎太郎・島尾敏雄・藤原周・立松和平・赤川次郎・林真理子・加賀乙彦・三田誠広
ISBN-10 : 489500242X
ISBN-13 : 978-4895002424
本体価格:¥2,420(税込)
単行本(ソフトカバー)
著者
岳 真也
1947年 東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞、2021年『翔 wing spread』(牧野出版)で第一回加賀乙彦推奨特別文学賞受賞。日本文藝家協会理事