【最新刊】
めんどうな心が楽になる
五人の禅僧が説く生き方のコツ
永井宗直(満願寺住職)、笠龍桂(東学寺住職)、小澤大吾(東光禅寺副住職)、川野泰周(林香寺住職)、松本隆行(能満寺住職)
大竹稽・著
今も昔も変わらず人の心に巣食う、ネガティブな感情。名刹・建長寺派の五人の住職が、大竹稽氏(作家・哲学者)を聞き手に、それらの感情の正体を説き明かし、苦しみを手放して心が楽になる生き方を自らの経験を交えて語る。
●心というのは、すき間があると悪いものが入ってくる
●思い切って与えることで嫉妬はなくなる
●怒りを感じたときは、「ありがとう!」と言ってしまう癖をつける
●迷っている自分を温かく見守ってくれる、もう一人の自分を信じる
●ストレスを軽減するのではなく、ストレスによる疲労を軽減することが大事
●誰かを恨んでいるとき、じつは自分すらも恨んでいる
……今辛くてたまらない人、より良く生きたいと願うすべての人にとって、
ヒントになる言葉が満載の一冊。
ISBN:978-4-89500-220-2
定価1,400円+税
四六並製・192頁
永井宗直住職の既刊:『禅の坊さんも、ぼやく。そして学ぶ。』(KADOKAWA)『無心のすすめ』(集英社)他。
川野泰周住職の既刊:『「あるある」で学ぶ余裕がないときの心の整え方』(インプレス)『悩みの9割は歩けば消える』(青春出版社)他。
松本隆行住職の既刊:『つながる仏教』(共著・ポプラ社)。