2021年

【10月刊】

それでもゆるせる私になりたい

 

江崎英子 (著)

突然噴出する激しい怒りに、すべてを破壊するような圧倒的な暴力——それは、少女が物心ついたときから目の当たりにした実の父の姿。

私にとって生きるとは、その恐怖からひたすら逃れることだったが、思春期を迎えたとき、父との義絶を決意する。

やがて、結婚、子育てを経て家族の苦悩を抱えている最中、余命幾ばくもない父との再会の機会が訪れる。30年ぶりのことだった。

果たして、私はあの父をゆるすことができるのだろうか……。

愛の根源を問うヒストリー。


ISBN-10 ‏ : ‎ 4895002381

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4895002387

本体価格:1500円+税

単行本 ‏ : ‎ 223ページ

著者

江崎英子(えざき・えいこ)

人間関係の講座、セミナーの講師。講演家。

潜在意識·心理カウンセラー。コミュニケーショントレーナー。

みずからが「親業訓練講座」を受講し、2002年に親業訓練インストラクターとなる。

現在は、心理学、生命科学、精神分析学を基礎として、哲学や東洋思想、日本精神などを融合した人間関係の講座も開講している。

並行して、家庭·福祉、教育·子育て、医療·介護の現場や、企業、官公庁、病院、学校、施設などあらゆる現場で、講演、セミナー、カウンセリングを行っている。

個人が「自分を誇り、お互いを尊重し合う人間関係と人生に満足して、自分らしく生きる幸せを創造していく」人間関係影響力を波及させて活躍中。

 

 

 

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