雑草の如き道なりき 病苦編

数奇な運命を背負った人間の、悟りを求めた放浪の旅を写真とことばで綴る、人生詩編『雑草の如き道なりき』。前作<しがらみ編>に続く、待望の第2弾!!


次からつぎへと襲いかかる不思議な病。そして、人に導かれた運命的な病との出会い。岡山~鳥取~兵庫~京都……鬼伝説の山へと向かう一人旅は、予想もしなかった過酷な試練の場となるのであった。


<以下本書まえがきより>

物事も口先だけでは大きな稔りを得ることは不可能です。

たとえ恋をするにしても、心から愛して相手に当たっていくことです。

もしそこで不発に終わったとしても、その体験はあなたの大きな大きな財産として身につくはずです。

そして、次には必ず大きな波が訪れる。

それは、あなたを新たな舞台へと運ぶことでしょう。

 

【著者略歴】 こうづき  わたる

1934年、香川県綾歌郡飯山町(現丸亀市)出身。地方テレビ局のアナウンサーとして活躍していたが病に見舞われ職を辞し、日本全国放浪の旅へ出て数多くの知己を得る。様ざまな職業を経験した後、現在、国際エコロジー団体の日本代表を務めるとともに、インターナショナル組織の代表も務める。著書に『雑草の如き道なりき しがらみ編』『気楽にいこうよ 自然のままに』『完璧を求めるから辛くなるんだ』『後だって先だって 辿りついたら同じだよ』(以上、牧野出版)がある。

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